ドライブシャフトブーツ
役割
車軸(ドライブシャフト)のジョイント部を保護する重要な部品です。
車軸(ドライブシャフト)のジョイント部を保護する重要な部品です。
定期点検時:亀裂や損傷を確認
全車:70,000km
走行時の熱や急カーブ、悪路走行した時などの苛酷な動きで劣化しやすく、亀裂、損傷が心配されます。
ブーツが破れるとドライブシャフトのジョイント部分に砂・水が入り込みドライブシャフトの破損/走行不能につながります。
傷んだブーツを放っておき、ドライブシャフトの破損にまで至ってしまうと、予想外に高い修理費用がかかることがあります。しかしブーツが傷んでも、意外と気づきません。
マツダ販売店では、定期点検の際にきっちり点検いたします。
早め早めの点検・交換をおすすめします。
進化した分離型ドライブシャフトブーツ
ゴム(CR)から樹脂(TPU)へ
過酷な環境下でも、より曲げやねじれに強く、さらに劣化が少ないウレタン系樹脂を採用しています。
嵌合とバネ力での接合保持から溶着※1へ
樹脂材の特徴でもある「溶着」方式を採用しています。嵌合や接着方式に比べ、大幅に性能がアップしました。